「キラメキ☆銀河町商店街」全10巻


ザ花とゆめ掲載、ふじもとゆうき先生の「キラメキ☆銀河町商店街」。


なんか最近めっきり寒いのでなんかあったまる話が読みたくて読み返してみた。何回読んでも面白いなーと思うけど、余計に面白く感じたのは寒くてひと肌恋しいからなのかしらそうなのかしら。
ということで、以下簡単なあらすじと私的おすすめポイント。少女漫画的に予想しうる範囲のネタバレはあるけど最小限に抑える。



○簡単なあらすじ○
13歳の三宅千乃(ミケ)は、銀河町商店街の八百屋の娘。同じく銀河町商店街の魚屋息子・黒須藍(クロ)、米屋娘・椎葉杏子(イバちゃん)、焼き鳥屋娘・佐藤香澄(サト)、蕎麦屋息子・花咲一休(キュー)、酒屋息子・白馬守(マモル)とは同い年の幼馴染。
小さい頃から仲良しの6人組だが、中学入学をきっかけに少しずつ疎遠に。そんな状態をそれぞれ寂しく思っていたミケ達だが、町のお祭りのコンテストに6人で出場することになり、そこから再び6人で過ごす日々が始まる。
そんな6人の友情だったり恋だったりを描いたお話。


○下町人情の爆発だけで終わらない漫画○
なんだ爆発ってと思うが、なんとなく私が受けた感想。

舞台は下町の商店街、男3女3の仲良し幼馴染のお話・・・ということで、基本的にあったかいほのぼのコメディである。6人の恋・友情はもちろんのこと、商店街の人達とのハートウォーミングな話だとかなんだとかがいっぱいである。心が荒んでる時に読むと、この“友情!人情!絆!キラメキッ☆”の爆発に心えぐられそうな感じなのだが、その爆発を押し付けがましいと感じさせないのがこの漫画の良いところだと思う。

で、なんで押しつけがましくないのかっていうと、ミケ達が大人になっていく様子が描かれているからかな。
13歳で子供なミケ達だったが、この漫画はミケ達が高校生になってからが本編だと思う。
高校生になっても相変わらずバカやって笑い合う仲良し6人。そんなコメディにさりげなーく切ない何かが入り込んでくる。“このまま変わらずいられるのかな”といった不安だとか、恋の自覚だとか。
本気で笑いあってるのに、どこか切ないって良いな。キュンとくる。


○ミケ○
中でも一番の成長はミケだな。
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6人組の中でも、生まれた時からずっと仲良し相棒のミケクロ。明るくて元気で天然なミケは、恋とか「え、なにそれおいしいの」的な女の子で、クロからの片思いにも全く気付かない。

そんな女の子が恋を自覚していく・・・というのはよくある話なのだが、ミケの成長っぷりが特別に可愛すぎるのだ。
313
こんな切ない顔できるなんて!あっけらかんなミケはどこに行った。儚いと正反対なミケから儚いオーラがでてるぜ!
恋ってなんなのか、自分はどうしたいのか、みんなの気持ちは?・・・といろんなことを心の中でぐるぐるしているミケは本当に綺麗。うん、可愛いじゃなくて綺麗だな。そういうミケの成長を見るのが楽しい。


ちなみにクロも成長する。見た目が。いやー、小さくて可愛いクロも好きだったけどな。かっこよくなったクロもまた良い。

********
成長するにつれて、ちょっとずつ恋バナが増えていくところも良い。男3人はバカっぽいけど、女の子3人は恋バナでどんどん可愛くなっていくのがキュン。
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花とゆめ | 【2014-11-10(Mon) 18:48:43】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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